この学校は、イギリス、ウィッシャー地方に位置し、ソールズベリー市内にあり、ロンドンからは、電車で約1時間半。
都心から少し郊外にある、景観美しい街で、ゆっくりと有意義に生活を楽しみながら、英語を学んでみませんか？
おしまいに、「ソールズベリー、ひとくち案内」ご覧下さい。
クラスの雰囲気は、こんな感じ。ひとりひとりのレベルにあわせた、クラス編成になっています。もちろん変更も可能。ここの学校には、世界各国からの人々が来ています。英語だけを漠然と学ぶだけでなく、先生をはじめ、様々な人たちとの異文化交流を通し、新しい自分を見つけることができるかもしれません…
授業の合間に、ここでちょっとブレイクタイム。
美しいソールズベリーの街並みがかいまみられます。
独特の建物に、魅了されます！
（美しい観光地として有名）といわれていることに思わず納得してしまいます。
のんびり、街中を歩いてみるのもいいかもしれませんね。
ここには紹介していませんが、各家々の庭先に咲く、花々にも注目です。
女性の方には必見です。
ソールズベリー大聖堂（左）
古く歴史のある、ソールズベリー大聖堂。
ソールズベリーのシンボルといってもいいでしょう。
そして、なんといっても有名なのが ストーンヘンジ（写真下）
不思議な、フシギなこのオブジェ？
この目で確かめて見て下さい…。
http://homepages.tcp.co.uk/~kipper/salisbury/
ちょっとしたイギリスの旅を…？
http://www.lonelyplanet.com.au/dest/eur/graphics/map-eng.htm
ストーンヘンジの謎にせまります
『NOTE FROM A SMALL ISLAND～イギリス見て歩き』ビル・ブライソン著より
イギリス中をぐるっと旅したビルさんによる、ユーモアたっぷりのこの本。
「ソールズベリー」の項目を読んでみると…＜抜粋ケ所＞
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＜ソールズベリーは、素敵な街だ。大きさも手ごろなサイズだ。映画館や本屋にとって適度の人口があり。そこに住む人たちが親しみを持ちながら生活できる程度の規模の街…＞
そして、イギリスにはたくさんの先人の遺産（建物ということ）が残っているがゆえに、それを安易に改造する＜習慣＞を著者は嘆いています。けれど、ソールズベリーは＜ほかの街より自己管理が行き届いて＞＜そのすばらしさが自ら変な俗物化を防いでいる＞
その象徴として、
＜ソールズベリー大聖堂は、イングランドでもっとも美しい建物である＞
イギリスの歴史遺産に興味をもったなら、＜ソールズベリー博物館＞へ…
＜ストーンヘンジ・ギャラリーがとりわけ面白＞い。
そのストーンヘンジができるまでのお話
＜１つの巨岩を引っぱるだけで５００人の人間を要し、ローラーの上にそれをのせ、位置決めをするのにさらに１００人。少し考えてみるといい。６００人の人間に１８マイル離れた地方から５０トンの石を引っぱってこさせ、そしてそれを立てさせ、彼らにこう言う。「よ～し！ あと２０個、それとまぐさ石、も１つウェールズからブルーストーンを数ダース忘れるな。そうすりゃあとは大宴会だ！」＞…
ストーンヘンジを造ることに人々が駆り立てられたもの… それは…
とりあえずストーンヘンジより、まず先にソールズベリー大聖堂へ。
ソールズベリー大聖堂は、１３世紀に建てられ、まっすぐ空へとそびえ立つ、４０メートルを超えるイギリス最高の尖塔をもつ。年間＜３０万人（イングランド最大の参拝者数）＞を誇る。
その参拝者が＜賽銭箱に落とす年間の金が、わずか８,O００￡だという＞つまり、１￡=２３０円 だから、8,000*230=1,840,000円/300,000人=６.１３円/１人分のお賽銭。さびしい…
そしていよいよストーンヘンジへ。
＜ヨーロッパでもっとも貴重な先史時代の遺跡であり、イングランドで一番観光客が集まる場所＞なのに、＜案内所がまだない＞
ビルさんが前回いらした７０年代と比べてみた＜最大の変化は、昔のように石のところまで行って「I Love Dennis�｡」とかなんとかかってな落書きができなくなったこと＞
現在は、＜巨大な遺跡からかなり遠巻きにしてロープが派ってあり、石には近づくことができ な＞くなった。 ＜その印象に圧倒され＞て、＜９分するともう十分見たような気＞がしても＜あと４０分我慢してロープのまわりをぐずぐずして＞１周する。
ソールズベリー教会（大聖堂）の建築に５００～６００年もの長い時間を費やしたといわれ、ストーンヘンジは、１５００～１６００もの歳月を要してできあがった。この２つの観光ポイントは、もちろん必見だし、ソールベリー市内の街並もどくとくな雰囲気があって、とってもうつくしい。そんな環境のなかで、ゆったりとした時間を、過してみるのもいいかもしれません。
もちろん、英語のレッスンもきちんとやりましょう
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