(C)Two-Way/中学校/サークル例会報告



JHS POCO 第7回例会


更新:

文責 西邑裕子

日 時:2003年6月1日(日)10:00〜13:00  場所:加茂市立七谷中学校
参加者:藍澤まき子、関根朋子、西邑裕子:計3名&西邑の娘
内 容: 1.模擬授業   西邑・・「音楽」リコーダー頭部管の授業
                関根・・「音楽」「5分間で行進の指導」
                   ・・「英語活動」
                藍澤・・「国語」「オノマトペ」
     2.論文検討   西邑・関根

1.
西邑・・・リコーダー頭部管の授業
毎年1年生にやっているリコーダー導入の授業。
3人だけだと静かですが、20人30人になるとかなり賑やか。
最近は、賑やかになっても鎮める技を学んだので(例の手を挙げる方法)、余裕で賑やかにできる。
中1では、リコーダー苦手感を取り除くために、必ずやっている。
後で娘が「下をふさいでぱたぱたやるのは、小学校の時にY先生に習った。」と言っていた。さすが!専科の先生。

2.
関根先生・・・「5分間で行進の指導」
行進の経験が少ない今の子供達に、分かりやすい授業。
行進もこうやって授業にできる!

3.
関根先生・・・「地球が教室」
落ちが最高!わっはっは!
でも、授業ではわっはっは!じゃすまない。
「夢」のお話をたくさんしたので、「夢」に変わってしまった。
「夢」の話をした後で、「夢をかなえるために、どこで何をしているの?」
などの問いがあると、題名が出てくるのではないだろうか。
ここら辺は、国語科藍澤先生の得意分野。

4.
英語活動。中学生にもやらせたい。
いかにして、飽きさせずに、同じ言葉を繰り返し言わせるか。
1.フラッシュカード
2.歌
3.かるた
4.ゲーム
と短時間に4種類あった。終学活でやろうかしらん?

5.
藍澤先生・・・「オノマトペ」
とっても楽しかった。
でも、オノマトペが「どういうことを表しているか」(でしたっけ?)は、難しそう。
にょろにょろってどういうこと?って言われても、にょろにょろしてること、なんてね・・
快か不快なら言える。

6.
西邑の論文検討。
お陰でまとまりそう。

7.
関根先生の、「評価」の論文。
向山先生の言葉や石川先生の言葉、なるほど。
私自身、2校目の前半は、楽しくさせることばっかり考えていた。
期末テストの時期になると「しまった!何も教えていない!!」ということが多く、テストのために、「何を教えるか」を考えるようになっていた。
今も、「評価規準」が出てきて、「何を教える」「何を身につけさせる」をもっと細かく考えるようになった。
今日の関根先生のお話で、もう一度、活動を考え直そうと思った。

8.
関根先生の生徒指導の論文には、いつも胸が詰まる。
ねばり強く、子どもたちの支えになっている関根先生を尊敬している。

9.
コテージ・マムの駐車場がいっぱいで、またまたガストへ。
TOSSの仲間との話は尽きない。充実の時間。
「大人の話を聞いているのは面白いの。」という娘にも感謝。

10.
音楽トークラインの原稿、中学セミナーについて、音楽セミナーについて。
車の中でもたくさんお話。



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