３つのポイントで日本の民謡らしく歌える

第３回・・・民謡らしく歌う（２）地声で歌う

西邑裕子（TOSS中学新潟いなほの会）

日本の民謡を歌う。ポイントを３つに絞ると、民謡らしくなる。３つのポイントのうち一つだけ検定する。
３回目はポイントの２番目「地声で歌う」。

指示１　「ソーラン節」を歌います。お腹を押しながら歌ってみましょう。全員起立。

「１回しか習っていないのに、よく覚えていたね！」

説明１　これから２種類の歌い方をします。まずは「奥様歌い」。ヤーレン　ソーラン・・・・（ベルカント唱法で歌う）。

指示２　やってみましょう。さん、はい！

いい加減にしかできなくてもOK。上手い生徒を誉める。

説明２　その２「地声歌い」。ヤーレン　ソーラン・・・・（地声で歌う）　

上手い生徒を誉める。

発問１　「ソーラン節」は、どちらの歌い方がふさわしいでしょうか。

指示３　「奥様歌い」と思う人は○。「地声歌い」と思う人は×を、頭の上に出します。では、どうぞ！

指示４　　では、「地声歌い」で歌います。腹を押しながら！どうぞ！