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3つのポイントで日本の民謡らしく歌える

第4回・・・民謡らしく歌う(3)小節(こぶし)をつける



西邑裕子(TOSS中学新潟いなほの会)

日本の民謡を歌う。ポイントを3つに絞ると、民謡らしくなる。3つのポイントのうち一つだけ検定する。
4回目はポイントの3番目「小節をつける」。


指示1 「ソーラン節」を歌います。お腹を押しながら地声で歌ってみましょう。全員起立。

「堂々と歌っていてかっこいいですね!」

説明1 だんだん民謡らしくなってきました。最後の仕上げに小節をつけます。「ヤーレン ソーラ~~~ン・・」これが小節です。

指示2 ラアアン(ゆっくりと小節をつけて) さん、はい!

指示3 ラアアン(だんだん速くして) さん、はい!

指示4 ラアアン(普通の速さで) さん、はい! 

いい加減にしかできなくてもOK。上手い生徒を誉める。

指示5 小節検定!2人組を作ります。できたら2人で手をつないでしゃがみます。どうぞ!

指示6 「ヤーレン ソーラ~~ン」だけ、2人で練習します。

指示7 2人ともできるようになったら、検定を受けに来てください。 

指示8 検定は一人ずつです。一人が合格しなかったら、二人でもう一度練習です。

指示9 全員起立!練習開始!

合格ペアが出たら、手をあげて、練習を一時ストップする。

指示10 合格したら、2人で歌い手と合いの手に別れて1番を全部歌う練習をします。

説明2 歌い手は、普通の歌詞のところ。合いの手は、「ハイハイ!」と「やさえーえんやーさーのどっこいしょ!」のところです。

1番通しの検定は、次回に行う。




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